@IDX:66300
@OFF:0xe7
@SPK:
@JPN:　………………。
@ENG:

@IDX:66301
@OFF:0x119
@SPK:
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66302
@OFF:0x147
@SPK:
@JPN:　……。
@ENG:

@IDX:66303
@OFF:0x1cb
@SPK:
@JPN:　……昨日よりもさらに強いダルさが全身をくまなく　覆っている。
@ENG:

@IDX:66304
@OFF:0x217
@SPK:
@JPN:　睡眠不足だろうか？
@ENG:

@IDX:66305
@OFF:0x239
@SPK:
@JPN:　特に頭が重く、意識も霞がかかったようにはっきり　しない。
@ENG:

@IDX:66306
@OFF:0x291
@SPK:
@JPN:　視線だけを回して時計に目をやると、まだ６時にも　なっていない。
@ENG:

@IDX:66307
@OFF:0x2df
@SPK:
@JPN:　寝不足ならこんな時間に目が覚めるはずがない。
@ENG:

@IDX:66308
@OFF:0x31b
@SPK:
@JPN:　普段通りの時間に目覚めるならともかく、それより　１時間も早く……。
@ENG:

@IDX:66309
@OFF:0x37b
@SPK:
@JPN:　それに昨夜は、それほど疲れを感じなかった。
@ENG:

@IDX:66310
@OFF:0x3b5
@SPK:
@JPN:　確かに真魚とはあんなことをしたが、特別疲れたと　いうことはない。
@ENG:

@IDX:66311
@OFF:0x405
@SPK:
@JPN:　ひょっとして、何かの病気だろうか？
@ENG:

@IDX:66312
@OFF:0x437
@SPK:
@JPN:　朝目覚めると、ダルくなっている病気……。
@ENG:

@IDX:66313
@OFF:0x46f
@SPK:
@JPN:　心当たりはないが、そういう類の病気があるのかも　しれない。
@ENG:

@IDX:66314
@OFF:0x4c7
@SPK:
@JPN:　ダルくて身体が動かない……。
@ENG:

@IDX:66315
@OFF:0x4f3
@SPK:
@JPN:　それでも仕事には行かなければならない……。
@ENG:

@IDX:66316
@OFF:0x52d
@SPK:
@JPN:　動きたくないという心を無理やりねじ伏せ、強引に　身体を布団から引き剥がす。
@ENG:

@IDX:66317
@OFF:0x587
@SPK:
@JPN:　そのまま伸びをする余裕すらなく、仕事に行く支度　を始めた……。
@ENG:

@IDX:66318
@OFF:0x69c
@SPK:
@JPN:　朝食は摂らなかった。
@ENG:

@IDX:66319
@OFF:0x6c0
@SPK:
@JPN:　元々食欲がないのに加え、途中で食堂に寄る余裕も　なく、真っ直ぐここに向かった。
@ENG:

@IDX:66320
@OFF:0x71e
@SPK:
@JPN:　今は何とか着替えを終え、燃え尽きてベンチに腰を　下ろしている。
@ENG:

@IDX:66322
@OFF:0x7c3
@SPK:［真魚］
@JPN:　私だけど……入ってもいいかな？
@ENG:

@IDX:66325
@OFF:0x819
@SPK:[\protag]
@JPN:　……どうぞ。
@ENG:

@IDX:66327
@OFF:0x8fa
@SPK:［真魚］
@JPN:　……おはよ。ミーティングしに来たよ。
@ENG:

@IDX:66330
@OFF:0x956
@SPK:[\protag]
@JPN:　ああ……。
@ENG:

@IDX:66332
@OFF:0x9a5
@SPK:［真魚］
@JPN:　今日は女性で、１体だけ。傷はないってさ。
@ENG:

@IDX:66335
@OFF:0xa05
@SPK:[\protag]
@JPN:　……そうか。
@ENG:

@IDX:66336
@OFF:0xa45
@SPK:
@JPN:　昨夜、あんなことをしてしまったからだろうか？
@ENG:

@IDX:66337
@OFF:0xa81
@SPK:
@JPN:　真魚はいつになく沈んだ表情で、俯いたまま淡々と　ミーティングを済ませた。
@ENG:

@IDX:66338
@OFF:0xad9
@SPK:
@JPN:　昨夜とは違い、あっという間に終わってしまう。
@ENG:

@IDX:66340
@OFF:0xb5e
@SPK:［真魚］
@JPN:　じゃあ私、上で待ってるから……。
@ENG:

@IDX:66343
@OFF:0xbb6
@SPK:[\protag]
@JPN:　ああ……。
@ENG:

@IDX:66345
@OFF:0xc05
@SPK:［真魚］
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66348
@OFF:0xc47
@SPK:[\protag]
@JPN:　……どうした？　もう話は終わったんだろ？
@ENG:

@IDX:66350
@OFF:0xcb4
@SPK:［真魚］
@JPN:　昨夜のこと……何も言わないんだね。
@ENG:

@IDX:66353
@OFF:0xd0e
@SPK:[\protag]
@JPN:　……ああ。
@ENG:

@IDX:66355
@OFF:0xd5d
@SPK:［真魚］
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66358
@OFF:0xd9f
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66360
@OFF:0xdf9
@SPK:［真魚］
@JPN:　……もう一度聞いてもいいかな？
@ENG:

@IDX:66363
@OFF:0xe4f
@SPK:[\protag]
@JPN:　……何を？
@ENG:

@IDX:66365
@OFF:0xe9e
@SPK:［真魚］
@JPN:　……どうしてあんなことしたの？　……私が担当になるまでは優しかったのに……。
@ENG:

@IDX:66367
@OFF:0xf3f
@SPK:［真魚］
@JPN:　……ねえ、どうしてあんなことしたの？　……私が担当になるまでは優しかったのに……。
@ENG:

@IDX:66370
@OFF:0xfc9
@SPK:[\protag]
@JPN:　我を忘れていたんだ……。
@ENG:

@IDX:66372
@OFF:0x1026
@SPK:［真魚］
@JPN:　我を忘れるほど怒るようなこと、私したかな？
@ENG:

@IDX:66375
@OFF:0x1088
@SPK:[\protag]
@JPN:　……仕事のこと、しつこく聞いたからだろ。
@ENG:

@IDX:66377
@OFF:0x10f5
@SPK:［真魚］
@JPN:　そっか……じゃあこれ以上聞くと……。
@ENG:

@IDX:66380
@OFF:0x1151
@SPK:[\protag]
@JPN:　……ああ。また怒り出すかもしれない。
@ENG:

@IDX:66382
@OFF:0x11ba
@SPK:［真魚］
@JPN:　それならもう聞かない。またあんなことされたら嫌だもん。
@ENG:

@IDX:66385
@OFF:0x1228
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66387
@OFF:0x1277
@SPK:［真魚］
@JPN:　あ、それから今日は健康診断があるから。
@ENG:

@IDX:66390
@OFF:0x12d5
@SPK:[\protag]
@JPN:　そうか。
@ENG:

@IDX:66392
@OFF:0x1322
@SPK:［真魚］
@JPN:　じゃあ、私もう行くね。また後で。
@ENG:

@IDX:66393
@OFF:0x1394
@SPK:
@JPN:　………………ふう。
@ENG:

@IDX:66394
@OFF:0x13b6
@SPK:
@JPN:　ここでじっとしていても仕方がない。
@ENG:

@IDX:66395
@OFF:0x13e8
@SPK:
@JPN:　作業を始めよう……。
@ENG:

@IDX:66396
@OFF:0x14fb
@SPK:
@JPN:　仕事場に、奇妙なにおいが充満している……。
@ENG:

@IDX:66397
@OFF:0x1535
@SPK:
@JPN:　甘ったるいチョコレートのような、それでいて少し　かび臭いにおい……。
@ENG:

@IDX:66398
@OFF:0x1599
@SPK:
@JPN:　不思議なことに、あれだけ強く意識を支配していた　倦怠感が、徐々に消えていく。
@ENG:

@IDX:66399
@OFF:0x15f5
@SPK:
@JPN:　代わりに……多幸感とでも言おうか？
@ENG:

@IDX:66400
@OFF:0x1627
@SPK:
@JPN:　……ただボーッとにおいを嗅いでいるだけで、幸せ　な気持ちになっていく。
@ENG:

@IDX:66401
@OFF:0x168d
@SPK:
@JPN:　……このにおいは何だ？
@ENG:

@IDX:66402
@OFF:0x16b3
@SPK:
@JPN:　……なぜこんなにおいが、ここに？
@ENG:

@IDX:66403
@OFF:0x16e3
@SPK:
@JPN:　そうだ……換気扇は……？
@ENG:

@IDX:66404
@OFF:0x170b
@SPK:
@JPN:　空調設備の故障かと思って目を向ければ、換気扇は　微かな音を立てながら確かに動いている。
@ENG:

@IDX:66405
@OFF:0x1781
@SPK:
@JPN:　……音？
@ENG:

@IDX:66406
@OFF:0x1799
@SPK:
@JPN:　ここの空調は、普段は音などさせない。
@ENG:

@IDX:66407
@OFF:0x17cd
@SPK:
@JPN:　だが今日は、低い唸り声を立てている。
@ENG:

@IDX:66408
@OFF:0x1801
@SPK:
@JPN:　においとは逆に、酷く神経を逆撫でする音を……。　
@ENG:

@IDX:66409
@OFF:0x1851
@SPK:
@JPN:　だが２つとも、気になったのはそこまでだった。
@ENG:

@IDX:66410
@OFF:0x188d
@SPK:
@JPN:　プールと道具に視線を移した瞬間、何をしなくては　いけないかを思い出す。
@ENG:

@IDX:66411
@OFF:0x18e3
@SPK:
@JPN:　音だのにおいだのを気にするのは、洗い終えてから　で充分だ……。
@ENG:

@IDX:66412
@OFF:0x19ec
@SPK:
@JPN:　仕事は、もうほとんど終わったと言ってもいい。
@ENG:

@IDX:66413
@OFF:0x1a28
@SPK:
@JPN:　前は洗い終え、残すは背中だけ……。
@ENG:

@IDX:66414
@OFF:0x1a5a
@SPK:
@JPN:　足下には、うつ伏せの死体が横たわっている。
@ENG:

@IDX:66415
@OFF:0x1aa4
@SPK:
@JPN:　もうすぐ仕事が終わる……。
@ENG:

@IDX:66416
@OFF:0x1ace
@SPK:
@JPN:　そうすれば、ここから出られる……。
@ENG:

@IDX:66417
@OFF:0x1b00
@SPK:
@JPN:　死体なんぞと、二人きりでいなくても済む……。
@ENG:

@IDX:66418
@OFF:0x1b3c
@SPK:
@JPN:　だが普段なら嬉々として作業を進めるのに、今日は　何だか勿体ない気がする。
@ENG:

@IDX:66419
@OFF:0x1ba2
@SPK:
@JPN:　……死体が美人だから？
@ENG:

@IDX:66420
@OFF:0x1bc8
@SPK:
@JPN:　否、はっきり言って趣味じゃない。
@ENG:

@IDX:66421
@OFF:0x1bf8
@SPK:
@JPN:　……ではなぜ、僕は興奮している？
@ENG:

@IDX:66422
@OFF:0x1c28
@SPK:
@JPN:　息が乱れ、固いゴムのツナギが見て分かるほど盛り　上がっている。
@ENG:

@IDX:66423
@OFF:0x1c76
@SPK:
@JPN:　否定しようもない……僕は死体に欲情している。
@ENG:

@IDX:66424
@OFF:0x1cc0
@SPK:
@JPN:　だが、なぜこんなものに。
@ENG:

@IDX:66425
@OFF:0x1ce8
@SPK:
@JPN:　こう言っては失礼だが、はっきり言って昨夜の方が　マシだった。
@ENG:

@IDX:66426
@OFF:0x1d34
@SPK:
@JPN:　スタイルも顔も、遥かに上。
@ENG:

@IDX:66427
@OFF:0x1d5e
@SPK:
@JPN:　この死体に興奮するなら、昨夜は襲ってもおかしく　なかっただろう。
@ENG:

@IDX:66428
@OFF:0x1dae
@SPK:
@JPN:　……狂ってしまったのだろうか？
@ENG:

@IDX:66429
@OFF:0x1dec
@SPK:
@JPN:　いや……僕は狂ってなんかいない。
@ENG:

@IDX:66430
@OFF:0x1e1c
@SPK:
@JPN:　本当に狂っているなら、狂ったかもしれないなんて　思うはずがない。
@ENG:

@IDX:66431
@OFF:0x1e6c
@SPK:
@JPN:　きっと、昨夜のことでも思い出したのだろう。
@ENG:

@IDX:66432
@OFF:0x1ea6
@SPK:
@JPN:　昨夜の、真魚との行為を……。
@ENG:

@IDX:66433
@OFF:0x1ee2
@SPK:
@JPN:　そうと分かればこんな場所、さっさと出るに越した　ことはない。
@ENG:

@IDX:66434
@OFF:0x1f2e
@SPK:
@JPN:　健康診断に遅れて、副院長の機嫌を損ねるわけには　いかない。
@ENG:

@IDX:66435
@OFF:0x2031
@SPK:
@JPN:　気がつくと最後の水洗いも終わり、足下には死体が　仰向けに横たわっていた。
@ENG:

@IDX:66436
@OFF:0x2089
@SPK:
@JPN:　ホルマリンの代わりに、水に濡れた死体……。
@ENG:

@IDX:66437
@OFF:0x20c3
@SPK:
@JPN:　あとは確認してもらうだけ……。
@ENG:

@IDX:66438
@OFF:0x215e
@SPK:
@JPN:　……突然明かりが落ちた。
@ENG:

@IDX:66439
@OFF:0x2186
@SPK:
@JPN:　一条の光すらも存在しない、絶対の闇……。
@ENG:

@IDX:66440
@OFF:0x21be
@SPK:
@JPN:　ここがどこかも分からなくなるほど、何も見えない　空間。
@ENG:

@IDX:66441
@OFF:0x2204
@SPK:
@JPN:　仕事前から続く耳障りな音と、まだ残っている甘い　におい……。
@ENG:

@IDX:66442
@OFF:0x2250
@SPK:
@JPN:　この２つがなければ、部屋が変わったのかと思った　だろう。
@ENG:

@IDX:66443
@OFF:0x22ac
@SPK:
@JPN:　……その音も、たった今止んだ。
@ENG:

@IDX:66444
@OFF:0x22da
@SPK:
@JPN:　これでもう、何も聞こえてこない。
@ENG:

@IDX:66445
@OFF:0x230a
@SPK:
@JPN:　耳が全ての役割を放棄したように平衡感覚が失せ、　立っていることも難しい。
@ENG:

@IDX:66446
@OFF:0x2362
@SPK:
@JPN:　ほんの少し腕を動かすだけでも、バランスが崩れて　しまいそうに思える。
@ENG:

@IDX:66447
@OFF:0x23e0
@SPK:
@JPN:　突然、部屋に水滴の落ちる音が響いた。
@ENG:

@IDX:66448
@OFF:0x2414
@SPK:
@JPN:　ほんの一滴、液体が落ちただけの音……。
@ENG:

@IDX:66449
@OFF:0x244a
@SPK:
@JPN:　だが、無音に晒されていた僕の耳には、異様なほど　大きく響いた。
@ENG:

@IDX:66450
@OFF:0x2498
@SPK:
@JPN:　咄嗟に音の聞こえた方を振り向いてしまう。
@ENG:

@IDX:66451
@OFF:0x24e0
@SPK:
@JPN:　……それは、完全な失敗だった。
@ENG:

@IDX:66452
@OFF:0x250e
@SPK:
@JPN:　足場も確認できず、自分がどんな体勢でいるかすら　分からない闇……。
@ENG:

@IDX:66453
@OFF:0x2560
@SPK:
@JPN:　立っていることさえ難しい闇の中で、身体を捻れば　どうなるか……。
@ENG:

@IDX:66454
@OFF:0x25c0
@SPK:
@JPN:　一瞬、床の感覚が消え失せた。
@ENG:

@IDX:66455
@OFF:0x25ec
@SPK:
@JPN:　全身を包む浮遊感に、転んだことを自覚する。
@ENG:

@IDX:66456
@OFF:0x2626
@SPK:
@JPN:　どちらに転んだのか、分からない……。
@ENG:

@IDX:66457
@OFF:0x265a
@SPK:
@JPN:　だがそれでも、咄嗟に身体を支えようとする。
@ENG:

@IDX:66458
@OFF:0x26a6
@SPK:
@JPN:　人は飛ぶことはできない。
@ENG:

@IDX:66459
@OFF:0x26ce
@SPK:
@JPN:　地面がある限り、落ち続けることもできない。
@ENG:

@IDX:66463
@OFF:0x279c
@SPK:[\protag]
@JPN:　激しい衝撃と共に、柔らかい感触が僕の身体を受け　止めた。
@ENG:

@IDX:66464
@OFF:0x27e4
@SPK:
@JPN:　固い骨組みの上に、柔らかい塊が２つ……。
@ENG:

@IDX:66465
@OFF:0x281c
@SPK:
@JPN:　触れた頬に、濡れて冷たくなった感触が伝わる。
@ENG:

@IDX:66466
@OFF:0x2866
@SPK:
@JPN:　決して床ではあり得ない……。
@ENG:

@IDX:66467
@OFF:0x2892
@SPK:
@JPN:　かといって、掃除用具のいずれでもない……。
@ENG:

@IDX:66468
@OFF:0x28cc
@SPK:
@JPN:　……外側の柔らかさと、内側の固さ。
@ENG:

@IDX:66469
@OFF:0x28fe
@SPK:
@JPN:　それを兼ね備えたものは、僕自身の身体を除いて、　この部屋には一つしかない。
@ENG:

@IDX:66470
@OFF:0x2958
@SPK:
@JPN:　それは……。
@ENG:

@IDX:66471
@OFF:0x2a6b
@SPK:
@JPN:　　　　　　　　……これだ。
@ENG:

@IDX:66472
@OFF:0x2aad
@SPK:
@JPN:　部屋が闇に閉ざされるまで、僕が洗っていたもの。　……つまり死体。
@ENG:

@IDX:66473
@OFF:0x2afd
@SPK:
@JPN:　そっと閉じられた瞼、ゆったりと開かれた唇。
@ENG:

@IDX:66474
@OFF:0x2b37
@SPK:
@JPN:　安らかな眠りにつく女性の顔が、目の前にある。
@ENG:

@IDX:66475
@OFF:0x2b81
@SPK:
@JPN:　互いの顔は、息がかかるほどに近い。
@ENG:

@IDX:66476
@OFF:0x2bb3
@SPK:
@JPN:　だが瞬時に、それは決してあり得ないということに　気づく。
@ENG:

@IDX:66477
@OFF:0x2bfb
@SPK:
@JPN:　目の前にあるのは、もはや呼吸などしない死体なの　だから……。
@ENG:

@IDX:66478
@OFF:0x2c47
@SPK:
@JPN:　死体の胸に顔を埋めた……その事実を、興奮と緊張　の中で認識する。
@ENG:

@IDX:66479
@OFF:0x2d9c
@SPK:
@JPN:　次の瞬間、張り詰めていた緊張が爆ぜた。
@ENG:

@IDX:66480
@OFF:0x2dd2
@SPK:
@JPN:　身体の芯から震えが生まれ、それを紛らわすように　言葉にならない声を喉から絞り出す。
@ENG:

@IDX:66481
@OFF:0x2e34
@SPK:
@JPN:　心臓が、うるさいほど強く脈打っている……。
@ENG:

@IDX:66482
@OFF:0x2e6e
@SPK:
@JPN:　額から汗が流れ、マスクを湿らせる……。
@ENG:

@IDX:66483
@OFF:0x2ea4
@SPK:
@JPN:　呼吸が乱れ、目の前がチカチカする……。
@ENG:

@IDX:66484
@OFF:0x2eda
@SPK:
@JPN:　……股間も、先程以上に固くなっている。
@ENG:

@IDX:66486
@OFF:0x2f5b
@SPK:［男の声］
@JPN:　おい！　何をしているんだ！？
@ENG:

@IDX:66489
@OFF:0x2faf
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66491
@OFF:0x3000
@SPK:［男の声］
@JPN:　くそ、何をしている！　さっさと退かないか！？
@ENG:

@IDX:66492
@OFF:0x3116
@SPK:
@JPN:　いきなり腕を掴まれ、強引に身体を起こされた。
@ENG:

@IDX:66493
@OFF:0x3152
@SPK:
@JPN:　だが立たされても身体を支えられず、すぐその場に　尻をついてしまう。
@ENG:

@IDX:66494
@OFF:0x31a4
@SPK:
@JPN:　罵声が頭上から降ってくるが、何と言っているのか　までは分からない。
@ENG:

@IDX:66495
@OFF:0x3236
@SPK:
@JPN:　……いきなり衝撃が来た。
@ENG:

@IDX:66496
@OFF:0x325e
@SPK:
@JPN:　左の頬から頭の中を通り、衝撃が駆け抜ける。
@ENG:

@IDX:66497
@OFF:0x3298
@SPK:
@JPN:　……また、転んだのか？
@ENG:

@IDX:66498
@OFF:0x32be
@SPK:
@JPN:　だが僕の身体は、相変わらず座り込んだままだ。
@ENG:

@IDX:66500
@OFF:0x3343
@SPK:［鏑木］
@JPN:　いい加減に目を覚ませ！
@ENG:

@IDX:66503
@OFF:0x3391
@SPK:[\protag]
@JPN:　……あれ？　……どうして？
@ENG:

@IDX:66505
@OFF:0x346a
@SPK:［鏑木］
@JPN:　『あれ？』じゃないだろう！　見てもいいが悪戯はするなと、最初の日に言っただろう？　なぜ守れん！？
@ENG:

@IDX:66508
@OFF:0x3502
@SPK:[\protag]
@JPN:　悪……戯？　……僕が？　違う、僕は何も……。
@ENG:

@IDX:66510
@OFF:0x3573
@SPK:［鏑木］
@JPN:　じゃあ、さっきのは何だ？　まさか、睨めっこしていたなんて冗談が通じるとは思ってないだろうな？
@ENG:

@IDX:66513
@OFF:0x3607
@SPK:[\protag]
@JPN:　ち、違う……僕は、何もしてない……僕はただ、転んだだけで……。
@ENG:

@IDX:66515
@OFF:0x368a
@SPK:［鏑木］
@JPN:　転んだ？　こんなところでどうやったら転べるんだ？　お前は酔っ払いか！？
@ENG:

@IDX:66518
@OFF:0x3708
@SPK:[\protag]
@JPN:　それは……あんなに暗かったら、誰だって……。
@ENG:

@IDX:66520
@OFF:0x3779
@SPK:［鏑木］
@JPN:　暗かった？　目隠しでもしてたのか？
@ENG:

@IDX:66523
@OFF:0x37d3
@SPK:[\protag]
@JPN:　部屋の明かりが、急に消えて……。
@ENG:

@IDX:66525
@OFF:0x3838
@SPK:［鏑木］
@JPN:　オイ、誤魔化したい気持ちも分かるが、いい加減にしろよ？　お前の口振りだと、まるで停電があったみたいじゃないか？
@ENG:

@IDX:66528
@OFF:0x38de
@SPK:[\protag]
@JPN:　で、でも……。
@ENG:

@IDX:66530
@OFF:0x3931
@SPK:［鏑木］
@JPN:　デモもストもない。そんなことあるわけがないだろう？　ここをどこだと思っている。病院なんだぞ？　どうせつくなら、もう少しマシな嘘をついたらどうだ？
@ENG:

@IDX:66533
@OFF:0x39f9
@SPK:[\protag]
@JPN:　嘘じゃない……確かに、暗くなって……。
@ENG:

@IDX:66535
@OFF:0x3a64
@SPK:［鏑木］
@JPN:　まったく……妙に連絡が遅いと思って来てみれば……。
@ENG:

@IDX:66538
@OFF:0x3ace
@SPK:[\protag]
@JPN:　嘘じゃないんだ……。
@ENG:

@IDX:66540
@OFF:0x3b27
@SPK:［鏑木］
@JPN:　もういい……埒があかん。
@ENG:

@IDX:66541
@OFF:0x3b81
@SPK:
@JPN:　そう吐き捨てるように言い、僕を死体の側から押し　のけると、鏑木さんは確認作業を始めた。
@ENG:

@IDX:66542
@OFF:0x3be7
@SPK:
@JPN:　時折、汚いものでも見るような目をこちらに向けて　そのたびにため息をつく。
@ENG:

@IDX:66543
@OFF:0x3c3f
@SPK:
@JPN:　僕の弁解など、信じていないように見える。
@ENG:

@IDX:66544
@OFF:0x3c87
@SPK:
@JPN:　左の頬が、熱を持ったように熱い。
@ENG:

@IDX:66545
@OFF:0x3cb7
@SPK:
@JPN:　殴られた……そのことに、初めて気がついた。
@ENG:

@IDX:66546
@OFF:0x3cf1
@SPK:
@JPN:　触ると僅かな腫れと共に、左の口元にヌルッとした　感触がある。
@ENG:

@IDX:66547
@OFF:0x3d3d
@SPK:
@JPN:　……唇が切れているのかもしれない。
@ENG:

@IDX:66549
@OFF:0x3e1e
@SPK:［鏑木］
@JPN:　終わらせてあったようだな。
@ENG:

@IDX:66552
@OFF:0x3e70
@SPK:[\protag]
@JPN:　本当に、部屋が暗くなって……ウソじゃない、ウソじゃ……。
@ENG:

@IDX:66554
@OFF:0x3f67
@SPK:［鏑木］
@JPN:　またそれか……いい加減にしろよ？
@ENG:

@IDX:66557
@OFF:0x3fbf
@SPK:[\protag]
@JPN:　僕は、何もしてない……。
@ENG:

@IDX:66559
@OFF:0x401c
@SPK:［鏑木］
@JPN:　もういい……未遂で済んでいたようだから、今回は不問に付してやる。
@ENG:

@IDX:66562
@OFF:0x4094
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66564
@OFF:0x40e3
@SPK:［鏑木］
@JPN:　ほら、さっさと出て行け。
@ENG:

@IDX:66565
@OFF:0x412f
@SPK:
@JPN:　……信じてもらえない。
@ENG:

@IDX:66566
@OFF:0x4155
@SPK:
@JPN:　まるで犯罪者にでも告げるように、素っ気なく吐き　捨てる。
@ENG:

@IDX:66567
@OFF:0x419d
@SPK:
@JPN:　もっとも僕が見たとしても、同じ感想を持ったかも　しれないが……。
@ENG:

@IDX:66569
@OFF:0x43f0
@SPK:［真魚］
@JPN:　……ずいぶん遅かったね。
@ENG:

@IDX:66570
@OFF:0x443e
@SPK:
@JPN:　更衣室にはすでに真魚が来ていた。
@ENG:

@IDX:66571
@OFF:0x446e
@SPK:
@JPN:　朝と同じ固い表情。
@ENG:

@IDX:66572
@OFF:0x4490
@SPK:
@JPN:　捕食者に怯える小動物のような表情。
@ENG:

@IDX:66575
@OFF:0x44fe
@SPK:[\protag]
@JPN:　……鏑木さんにも言われたけど、そんなに遅いか？
@ENG:

@IDX:66577
@OFF:0x4571
@SPK:［真魚］
@JPN:　うん、２時間は経ってるよ。何かあったの？
@ENG:

@IDX:66580
@OFF:0x45d1
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66582
@OFF:0x469a
@SPK:［真魚］
@JPN:　あっ！　ち、違うの、そうじゃなくて……。
@ENG:

@IDX:66585
@OFF:0x46fa
@SPK:[\protag]
@JPN:　そんなに怯えなくてもいいよ……何もなかったから。
@ENG:

@IDX:66587
@OFF:0x47e9
@SPK:［真魚］
@JPN:　そ、そうなんだ……じゃ、じゃあ、とにかく報告書……。
@ENG:

@IDX:66590
@OFF:0x4855
@SPK:[\protag]
@JPN:　ああ……。
@ENG:

@IDX:66591
@OFF:0x4893
@SPK:
@JPN:　部屋の明かりが消えた事実……。
@ENG:

@IDX:66592
@OFF:0x48c1
@SPK:
@JPN:　部屋に満ちていた音とにおい……。
@ENG:

@IDX:66593
@OFF:0x48f1
@SPK:
@JPN:　それらを忘れたかのように、異常なしと書いてから　サインする。
@ENG:

@IDX:66596
@OFF:0x4979
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………はい。
@ENG:

@IDX:66598
@OFF:0x49cc
@SPK:［真魚］
@JPN:　終わったの？　どれどれ……
@ENG:

@IDX:66599
@OFF:0x4a7a
@SPK:
@JPN:あれ？　何もなかったの？
@ENG:

@IDX:66602
@OFF:0x4ac8
@SPK:[\protag]
@JPN:　……ああ。
@ENG:

@IDX:66604
@OFF:0x4b17
@SPK:［真魚］
@JPN:　じゃあ、何もなかったのに遅くなったわけ？
@ENG:

@IDX:66607
@OFF:0x4b77
@SPK:[\protag]
@JPN:　……ゴメン……。
@ENG:

@IDX:66609
@OFF:0x4c46
@SPK:［真魚］
@JPN:　あ、違う違う、責めてるんじゃないの。
@ENG:

@IDX:66610
@OFF:0x4d02
@SPK:
@JPN:ほら、きみが遅くなる時って、エグいのとかが多かったって聞いてたから……。
@ENG:

@IDX:66613
@OFF:0x4d80
@SPK:[\protag]
@JPN:　心配してくれたのか？
@ENG:

@IDX:66615
@OFF:0x4dd9
@SPK:［真魚］
@JPN:　そ、そんなんじゃないけど……。
@ENG:

@IDX:66618
@OFF:0x4e2f
@SPK:[\protag]
@JPN:　ありがとう、心配かけてごめん。
@ENG:

@IDX:66620
@OFF:0x4e92
@SPK:［真魚］
@JPN:　謝んなくていいよ……。それより、早く着替えちゃって。
@ENG:

@IDX:66623
@OFF:0x4efe
@SPK:[\protag]
@JPN:　……何で？
@ENG:

@IDX:66625
@OFF:0x4f4d
@SPK:［真魚］
@JPN:　健康診断があるって言ったでしょ？　副院長先生、お昼までは暇だから午前中にやっちゃいたいんだって。
@ENG:

@IDX:66628
@OFF:0x4fe5
@SPK:[\protag]
@JPN:　ああ、そういうことか……。
@ENG:

@IDX:66630
@OFF:0x5044
@SPK:［真魚］
@JPN:　そういうコト……場所、分かるよね？
@ENG:

@IDX:66633
@OFF:0x509e
@SPK:[\protag]
@JPN:　こないだのところか？
@ENG:

@IDX:66635
@OFF:0x50f7
@SPK:［真魚］
@JPN:　そう。内科の第二。分かるよね？
@ENG:

@IDX:66638
@OFF:0x514d
@SPK:[\protag]
@JPN:　ああ、そこなら大丈夫だ。
@ENG:

@IDX:66640
@OFF:0x51aa
@SPK:［真魚］
@JPN:　じゃ、私はもう退散するから。じゃあね。
@ENG:

@IDX:66641
@OFF:0x5220
@SPK:
@JPN:　真魚が怯えていたのが、手に取るように分かる。
@ENG:

@IDX:66642
@OFF:0x525c
@SPK:
@JPN:　台詞の一つ一つに気を遣い、僕を怒らせないように　していた。
@ENG:

@IDX:66643
@OFF:0x52a6
@SPK:
@JPN:　それだけ昨夜のことが尾を引いているのだろう。
@ENG:

@IDX:66644
@OFF:0x52e2
@SPK:
@JPN:　あんなことをされれば、当然か……。
@ENG:

@IDX:66645
@OFF:0x53ef
@SPK:
@JPN:　ふらつく身体を壁で支え、人目を避けるようにここ　まで来た。
@ENG:

@IDX:66646
@OFF:0x5439
@SPK:
@JPN:　来るまでに随分時間がかかってしまったが、副院長　はまだいるだろうか？
@ENG:

@IDX:66647
@OFF:0x54a9
@SPK:
@JPN:　……返事がない。
@ENG:

@IDX:66648
@OFF:0x54c9
@SPK:
@JPN:　診察室からは何の反応もなく、僕のノックした軽い　音が響いているだけだ。
@ENG:

@IDX:66649
@OFF:0x5531
@SPK:
@JPN:　……やはり反応なし。
@ENG:

@IDX:66650
@OFF:0x5555
@SPK:
@JPN:　随分時間をかけたから、ひょっとして部屋に帰って　しまったのだろうか？
@ENG:

@IDX:66652
@OFF:0x55f4
@SPK:［女の声］
@JPN:　あの……どうかなさいましたか？
@ENG:

@IDX:66656
@OFF:0x56f4
@SPK:[\protag]
@JPN:っ！？　御堂……さん？
@ENG:

@IDX:66658
@OFF:0x574d
@SPK:［悠紀］
@JPN:　そう言えば、今日は健康診断の日でしたね？　副院長先生、中にいらっしゃらないんですか？
@ENG:

@IDX:66661
@OFF:0x57d9
@SPK:[\protag]
@JPN:　そう……みたいです……。
@ENG:

@IDX:66663
@OFF:0x58ac
@SPK:［悠紀］
@JPN:　でしたら、室内で待たれたらいかがですか？　たぶんそんなに待たなくても、すぐいらっしゃいますよ。
@ENG:

@IDX:66666
@OFF:0x5942
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66667
@OFF:0x5980
@SPK:
@JPN:　声を出すのも面倒臭い……。
@ENG:

@IDX:66668
@OFF:0x59aa
@SPK:
@JPN:　なぜわざわざ話しかけてくる？
@ENG:

@IDX:66669
@OFF:0x59d6
@SPK:
@JPN:　担当を降りたのだから、話すことなど何もない。
@ENG:

@IDX:66670
@OFF:0x5a12
@SPK:
@JPN:　それなのに、なぜ彼女は笑顔を見せるのだろうか？　
@ENG:

@IDX:66672
@OFF:0x5b0b
@SPK:［悠紀］
@JPN:　あの……どうしますか？
@ENG:

@IDX:66675
@OFF:0x5b59
@SPK:[\protag]
@JPN:　……そうですね。そうさせていただきます。
@ENG:

@IDX:66677
@OFF:0x5bc6
@SPK:［悠紀］
@JPN:　はい。あの、それで……。
@ENG:

@IDX:66680
@OFF:0x5c16
@SPK:[\protag]
@JPN:　……まだ何か？
@ENG:

@IDX:66682
@OFF:0x5cdf
@SPK:［悠紀］
@JPN:　あの、お身体の調子はどうかと思って……。
@ENG:

@IDX:66685
@OFF:0x5d3f
@SPK:[\protag]
@JPN:　悪くはないですよ……真魚が良くしてくれますから。
@ENG:

@IDX:66687
@OFF:0x5e2a
@SPK:［悠紀］
@JPN:　えっ？　真魚ちゃんが何か？
@ENG:

@IDX:66690
@OFF:0x5e7c
@SPK:[\protag]
@JPN:　あいつ、いいやつですよね……ちょっと喧しいけど色々と面倒みてくれます。色々と……ね。
@ENG:

@IDX:66692
@OFF:0x5f8f
@SPK:［悠紀］
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66695
@OFF:0x5fd1
@SPK:[\protag]
@JPN:　どうかしましたか？
@ENG:

@IDX:66697
@OFF:0x609e
@SPK:［悠紀］
@JPN:　いいえ、別に……。
@ENG:

@IDX:66700
@OFF:0x60e8
@SPK:[\protag]
@JPN:　別にってことはないでしょう？　急に黙って……。
@ENG:

@IDX:66702
@OFF:0x615b
@SPK:［悠紀］
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66705
@OFF:0x619d
@SPK:[\protag]
@JPN:　……で、何が気に入らないんですか？
@ENG:

@IDX:66707
@OFF:0x6204
@SPK:［悠紀］
@JPN:　気に入らないことなんて何も……。ただ、私はお役に立っていなかったんだなと思って……。
@ENG:

@IDX:66710
@OFF:0x6290
@SPK:[\protag]
@JPN:　そんなことは言ってないですよ。いいじゃないですか、別に。もう終わったことだし……。
@ENG:

@IDX:66712
@OFF:0x6327
@SPK:［悠紀］
@JPN:　もう……終わった？
@ENG:

@IDX:66713
@OFF:0x63d1
@SPK:
@JPN:　そう……ですね。私はもうあなたの担当じゃない……それはもう決まってしまったことですから。
@ENG:

@IDX:66716
@OFF:0x6461
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66718
@OFF:0x6526
@SPK:［悠紀］
@JPN:　でも、何か困ったことがあったら言ってください。担当じゃなくなっても、なにかお力になれると思いますから。
@ENG:

@IDX:66721
@OFF:0x65c4
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66723
@OFF:0x6613
@SPK:［悠紀］
@JPN:　じゃ、じゃあ私、そろそろ戻らないといけないので……。
@ENG:

@IDX:66724
@OFF:0x668b
@SPK:
@JPN:　寂しげな笑みを残して、御堂さんはロビーの方へと　姿を消した。
@ENG:

@IDX:66725
@OFF:0x66d7
@SPK:
@JPN:　担当という繋がりが消えた今、僕から見れば彼女も　ただの看護婦に過ぎない。
@ENG:

@IDX:66726
@OFF:0x672f
@SPK:
@JPN:　相変わらず今でも仲良くしたいとは思うが、それは　今までとは意味が違う。
@ENG:

@IDX:66728
@OFF:0x67e4
@SPK:［女の声］
@JPN:　……で、そろそろこっちを向いてもらえるかしら？
@ENG:

@IDX:66732
@OFF:0x68d4
@SPK:[\protag]
@JPN:　ふ、副院長？　どこに行ってたんですか！？
@ENG:

@IDX:66734
@OFF:0x6941
@SPK:［千草］
@JPN:　どこにって、ずっと診察室にいたわよ？　１０時頃からずっと……ね。
@ENG:

@IDX:66737
@OFF:0x69b9
@SPK:[\protag]
@JPN:　あの、ひょっとして……怒ってますか？
@ENG:

@IDX:66739
@OFF:0x6a22
@SPK:［千草］
@JPN:　いいえ、怒ってないわよ？　……少しもね。
@ENG:

@IDX:66742
@OFF:0x6a82
@SPK:[\protag]
@JPN:　……遅れて申し訳ありません。
@ENG:

@IDX:66744
@OFF:0x6ae3
@SPK:［千草］
@JPN:　あら？　怒ってないって言ったでしょ。とにかく中に入って。これ以上時間を無駄にしたくないから。
@ENG:

@IDX:66747
@OFF:0x6b77
@SPK:[\protag]
@JPN:　はい……。
@ENG:

@IDX:66748
@OFF:0x6bc3
@SPK:
@JPN:　怒ってないと言いながら、副院長の目は全く笑って　いなかった。
@ENG:

@IDX:66749
@OFF:0x6c0f
@SPK:
@JPN:　イライラとした口調、鋭く突き刺すような眼差し、　トゲトゲした雰囲気……どこからどう見ても怒って　いるようにしか見えない。
@ENG:

@IDX:66750
@OFF:0x6ca9
@SPK:
@JPN:　どうしよう、副院長を怒らせてしまった……。
@ENG:

@IDX:66751
@OFF:0x6ce3
@SPK:
@JPN:　泡のように浮かび上がってくる不安を抑えながら、　僕は副院長のあとに続いた……。
@ENG:

@IDX:66752
@OFF:0x6e16
@SPK:
@JPN:　問診も含めて、奇妙な健康診断だった。
@ENG:

@IDX:66753
@OFF:0x6e4a
@SPK:
@JPN:　確かに採血もしたし、問診では事細かに体調などの　質問を受けた。
@ENG:

@IDX:66754
@OFF:0x6e98
@SPK:
@JPN:　だが、必要なこと以外は何もしゃべらず、重苦しい　沈黙が続いている。
@ENG:

@IDX:66755
@OFF:0x6efa
@SPK:
@JPN:　それに問診の途中では何度も奇妙な模様の描かれた　紙を見せられ、何に見えるかと質問された。
@ENG:

@IDX:66756
@OFF:0x6f62
@SPK:
@JPN:　確か、ロールシャッハテストだったか？
@ENG:

@IDX:66757
@OFF:0x6f96
@SPK:
@JPN:　サイコサスペンス映画で犯人が受けさせられている　のを見た記憶がある。
@ENG:

@IDX:66758
@OFF:0x6ffc
@SPK:
@JPN:　それ以外は、普通の健康診断と何ら変わりない。
@ENG:

@IDX:66759
@OFF:0x7038
@SPK:
@JPN:　すでに血液検査の結果も出ており、あとは副院長に　結果を聞くだけだ。
@ENG:

@IDX:66761
@OFF:0x713d
@SPK:［千草］
@JPN:　…………ふぅ。
@ENG:

@IDX:66764
@OFF:0x7183
@SPK:[\protag]
@JPN:　あ、あの……結果はどうですか？
@ENG:

@IDX:66766
@OFF:0x725c
@SPK:［千草］
@JPN:　うるさいわね……見てて分からない？　それを調べてるところじゃないの。邪魔しないでちょうだい！
@ENG:

@IDX:66769
@OFF:0x72f0
@SPK:[\protag]
@JPN:　は、はい……すみません……。
@ENG:

@IDX:66771
@OFF:0x73cb
@SPK:［千草］
@JPN:　まったく……何なのよ、これは……。
@ENG:

@IDX:66772
@OFF:0x741f
@SPK:
@JPN:　……なぜこんなに機嫌が悪いのだろう？
@ENG:

@IDX:66773
@OFF:0x7453
@SPK:
@JPN:　……何か悪いことをしただろうか？
@ENG:

@IDX:66774
@OFF:0x7483
@SPK:
@JPN:　今日の副院長はどこかおかしい。
@ENG:

@IDX:66775
@OFF:0x74b1
@SPK:
@JPN:　健康診断を始める前から怖い目をしていたが、今は　はっきりと苛つきが見て取れる。
@ENG:

@IDX:66776
@OFF:0x750f
@SPK:
@JPN:　ひょっとして、結果が悪いのだろうか？
@ENG:

@IDX:66778
@OFF:0x758c
@SPK:［千草］
@JPN:　……ふぅ。終わったわよ。
@ENG:

@IDX:66781
@OFF:0x75dc
@SPK:[\protag]
@JPN:　は、はい！　あ、あの……それで……？
@ENG:

@IDX:66783
@OFF:0x7645
@SPK:［千草］
@JPN:　別に、これといって問題はなかったわ。
@ENG:

@IDX:66786
@OFF:0x76a1
@SPK:[\protag]
@JPN:　そ、そうですか？　でも、今朝なんかダルくて……。
@ENG:

@IDX:66788
@OFF:0x7716
@SPK:［千草］
@JPN:　でも、起きられたんでしょう？　なら問題ないじゃない。一応薬を出すから飲みなさい。
@ENG:

@IDX:66791
@OFF:0x779e
@SPK:[\protag]
@JPN:　はい……。
@ENG:

@IDX:66793
@OFF:0x77ed
@SPK:［千草］
@JPN:　……じゃあ、これ。白い薬は眠れない時に２～３錠、青い方の錠剤は起きた時か仕事の前、身体がダルい時に２～３錠よ。
@ENG:

@IDX:66796
@OFF:0x7893
@SPK:[\protag]
@JPN:　は、はぁ……。
@ENG:

@IDX:66798
@OFF:0x78e6
@SPK:［千草］
@JPN:　言いたいことはそれだけ？　他にないなら帰ってちょうだい。
@ENG:

@IDX:66799
@OFF:0x7952
@SPK:
@JPN:　取りつく島もないとは、このことだ。
@ENG:

@IDX:66800
@OFF:0x7984
@SPK:
@JPN:　この前の健康診断の時は、あんなに優しくしてくれ　たのに……。
@ENG:

@IDX:66801
@OFF:0x79d0
@SPK:
@JPN:　仕事か何かで不愉快なことがあったのだろうか？
@ENG:

@IDX:66802
@OFF:0x7a0c
@SPK:
@JPN:　そんなの、僕とは関係ないじゃないか……。
@ENG:

@IDX:66803
@OFF:0x7a58
@SPK:
@JPN:さっさと診察室を出る
@ENG:

@IDX:66804
@OFF:0x7a73
@SPK:
@JPN:副院長の様子を窺う
@ENG:

@IDX:66805
@OFF:0x7ace
@SPK:
@JPN:　帰れと言われたのだからさっさと帰るしかない。
@ENG:

@IDX:66806
@OFF:0x7b0a
@SPK:
@JPN:　グズグズして余計な怒りを買っては愚の骨頂だ。
@ENG:

@IDX:66809
@OFF:0x7b82
@SPK:[\protag]
@JPN:　じゃあ、あの……失礼します。
@ENG:

@IDX:66810
@OFF:0x7c50
@SPK:
@JPN:　副院長の様子を窺いながら、ジャケットを羽織って　バッグを取る。
@ENG:

@IDX:66811
@OFF:0x7c9e
@SPK:
@JPN:　彼女が、何に対して怒っているのか……。
@ENG:

@IDX:66812
@OFF:0x7cd4
@SPK:
@JPN:　それとも、僕が副院長の気に障るようなことをして　しまったのだろうか……。
@ENG:

@IDX:66813
@OFF:0x7d2c
@SPK:
@JPN:　心当たりはないのだが、とりあえず謝っておいた方　がいいかもしれない。
@ENG:

@IDX:66815
@OFF:0x7e39
@SPK:［千草］
@JPN:　……ン？　何をそんなにビクビクしているの？
@ENG:

@IDX:66818
@OFF:0x7e9b
@SPK:[\protag]
@JPN:　え、えっと……副院長が怒ってるようなので……。あの、よく分からないけど、ごめんなさい！
@ENG:

@IDX:66820
@OFF:0x7f36
@SPK:［千草］
@JPN:　怒ってる？　私が？
@ENG:

@IDX:66821
@OFF:0x7fe6
@SPK:
@JPN:　……ああ、さっきのこと？
@ENG:

@IDX:66824
@OFF:0x8036
@SPK:[\protag]
@JPN:　はい……。
@ENG:

@IDX:66826
@OFF:0x8103
@SPK:［千草］
@JPN:　フフフ……別に怒ってるわけじゃないわ。考え事してる時は、いつもああなのよ。
@ENG:

@IDX:66828
@OFF:0x8192
@SPK:［千草］
@JPN:　ごめんなさい、怖がらせちゃった？
@ENG:

@IDX:66831
@OFF:0x81ea
@SPK:[\protag]
@JPN:　はい……ちょっとだけ……。
@ENG:

@IDX:66833
@OFF:0x8249
@SPK:［千草］
@JPN:　フフフ……あなたを相手に怒ったりしないわ……安心して。
@ENG:

@IDX:66836
@OFF:0x82b7
@SPK:[\protag]
@JPN:　あ、ありがとうございます！
@ENG:

@IDX:66838
@OFF:0x8316
@SPK:［千草］
@JPN:　それじゃあ早く行きなさい……私もこのあと用事があるから。
@ENG:

@IDX:66841
@OFF:0x8386
@SPK:[\protag]
@JPN:　ハァ……じゃあ、失礼します……。
@ENG:

@IDX:66843
@OFF:0x83eb
@SPK:［千草］
@JPN:　あっ！　そうそう、食事は消化のいいものを食べなさい。内蔵がちょっと疲れてるみたいだから。
@ENG:

@IDX:66846
@OFF:0x847b
@SPK:[\protag]
@JPN:　分かりました……。
@ENG:

@IDX:66847
@OFF:0x84c1
@SPK:
@JPN:　不機嫌そうに見えたのは、気のせいだったのか？
@ENG:

@IDX:66848
@OFF:0x84fd
@SPK:
@JPN:　先程までのきつい顔が嘘のように、穏やかな笑みを　浮かべた副院長……。
@ENG:

@IDX:66849
@OFF:0x8551
@SPK:
@JPN:　機嫌が戻ったのだから、良しとするか……。
@ENG:

@IDX:66850
@OFF:0x866e
@SPK:
@JPN:　さっそく副院長のくれた薬を試してみる。
@ENG:

@IDX:66851
@OFF:0x86a4
@SPK:
@JPN:　たったの３錠飲んだだけで、強い倦怠感がみるみる　消えていく。
@ENG:

@IDX:66852
@OFF:0x86f0
@SPK:
@JPN:　……それは、僕の身体に恐ろしいほどの効果を発揮　してくれた。
@ENG:

@IDX:66853
@OFF:0x874c
@SPK:
@JPN:　仕事の疲れなど、微塵も残っていない。
@ENG:

@IDX:66854
@OFF:0x8780
@SPK:
@JPN:　意識が冴え、身体も機敏に反応してくれる。
@ENG:

@IDX:66855
@OFF:0x87b8
@SPK:
@JPN:　こんなに凄い薬があるなら、もっと早く相談すれば　良かった。
@ENG:

@IDX:66856
@OFF:0x8802
@SPK:
@JPN:　ダルいのを我慢していたのがバカみたいだ……。
@ENG:

@IDX:66858
@OFF:0x8889
@SPK:［女の声］
@JPN:　どうしました？　誰かのお見舞いですか？
@ENG:

@IDX:66862
@OFF:0x8983
@SPK:[\protag]
@JPN:って、あれ？
@ENG:

@IDX:66864
@OFF:0x8a48
@SPK:［真魚］
@JPN:　あ、あれ？　何だ、きみかぁ……。
@ENG:

@IDX:66867
@OFF:0x8aa0
@SPK:[\protag]
@JPN:　『きみかぁ』じゃないよ。今の、何の冗談だ？
@ENG:

@IDX:66869
@OFF:0x8b85
@SPK:［真魚］
@JPN:　冗談なんかじゃないよ。だってさっきと全然雰囲気が違うんだもん……間違えちゃったよ。
@ENG:

@IDX:66872
@OFF:0x8c0f
@SPK:[\protag]
@JPN:　雰囲気が違う？　そんなに違うか？
@ENG:

@IDX:66874
@OFF:0x8c74
@SPK:［真魚］
@JPN:　うん。さっきは背筋丸くて暗～い感じだったのに、今は元気そのものって感じ。何かあったの？
@ENG:

@IDX:66877
@OFF:0x8d02
@SPK:[\protag]
@JPN:　ああ。健康診断の時に、副院長から薬をもらったんだよ。それが凄い効き目で、ずっとダルかったのがもうスッキリだよ。
@ENG:

@IDX:66879
@OFF:0x8db5
@SPK:［真魚］
@JPN:　ふぅん……なんて薬？
@ENG:

@IDX:66882
@OFF:0x8e01
@SPK:[\protag]
@JPN:　小指の先くらいの大きさで青い錠剤。名前までは知らない。
@ENG:

@IDX:66884
@OFF:0x8e7c
@SPK:［真魚］
@JPN:　青い錠剤か……私も聞いたことないなぁ。
@ENG:

@IDX:66885
@OFF:0x8ed4
@SPK:
@JPN:　キュッと首をかしげる真魚。
@ENG:

@IDX:66886
@OFF:0x8efe
@SPK:
@JPN:　僕の雰囲気が全然違っているらしい……だが、そう　言う真魚自身の様子もだいぶ違って見える。
@ENG:

@IDX:66887
@OFF:0x8f66
@SPK:
@JPN:　ミーティングの時に見せていた怯えた感じが、微塵　も感じられない。
@ENG:

@IDX:66888
@OFF:0x8fb6
@SPK:
@JPN:　なぜだろうか……僕の気分が違っているから、真魚　の感じも違って見えるのだろうか？
@ENG:

@IDX:66890
@OFF:0x90cf
@SPK:［真魚］
@JPN:　でも、元気になれて良かったね？　じゃあ！
@ENG:

@IDX:66893
@OFF:0x9159
@SPK:[\protag]
@JPN:　待って！
@ENG:

@IDX:66895
@OFF:0x9216
@SPK:［真魚］
@JPN:　な、何？　どうしたの？
@ENG:

@IDX:66896
@OFF:0x925e
@SPK:
@JPN:　真魚が戻るなら、僕も……。
@ENG:

@IDX:66897
@OFF:0x9288
@SPK:
@JPN:　そう思っていたのに、踵を返そうとした真魚を呼び　止めていた。
@ENG:

@IDX:66898
@OFF:0x92d4
@SPK:
@JPN:　話などないのに、腕まで掴んで……。
@ENG:

@IDX:66899
@OFF:0x9306
@SPK:
@JPN:　僕の突然の行動に驚いたのか、普段から大きな目を　さらに丸くしている。
@ENG:

@IDX:66901
@OFF:0x9413
@SPK:［真魚］
@JPN:　ねえ、急にどうしたの？　用があったの思い出した？
@ENG:

@IDX:66904
@OFF:0x947b
@SPK:[\protag]
@JPN:　あ……い、いや、その……。
@ENG:

@IDX:66906
@OFF:0x9550
@SPK:［真魚］
@JPN:　じゃあ、もうちょっと話がしたくなった？
@ENG:

@IDX:66909
@OFF:0x95ae
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66911
@OFF:0x9673
@SPK:［真魚］
@JPN:　むぅ……いったい何なの？　ひょっとして、用もないのに呼び止めた？
@ENG:

@IDX:66914
@OFF:0x96eb
@SPK:[\protag]
@JPN:　いや、その……は、話があるんだ……。
@ENG:

@IDX:66916
@OFF:0x97ca
@SPK:［真魚］
@JPN:　だから、なんなの？　私、一応仕事中なんだけど……。
@ENG:

@IDX:66919
@OFF:0x9834
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………昨夜のこと。
@ENG:

@IDX:66921
@OFF:0x9907
@SPK:［真魚］
@JPN:　ちょっ！？　そのことは、誰にも言わないって……。
@ENG:

@IDX:66924
@OFF:0x996f
@SPK:[\protag]
@JPN:　だから、真魚に話すだけ……嘘はついてないだろ？
@ENG:

@IDX:66926
@OFF:0x9a5c
@SPK:［真魚］
@JPN:　な、何なの？
@ENG:

@IDX:66929
@OFF:0x9aa0
@SPK:[\protag]
@JPN:　こんな人目につく場所じゃ話せない。雑木林の奥で待ってる。
@ENG:

@IDX:66931
@OFF:0x9b1d
@SPK:［真魚］
@JPN:　で、でも私、仕事中……。
@ENG:

@IDX:66934
@OFF:0x9b6d
@SPK:[\protag]
@JPN:　……待ってるから。
@ENG:

@IDX:66935
@OFF:0x9c6c
@SPK:
@JPN:　なぜあんなことを言ったのだろう？
@ENG:

@IDX:66936
@OFF:0x9c9c
@SPK:
@JPN:　昨夜のことで話があるなどと……。
@ENG:

@IDX:66937
@OFF:0x9ccc
@SPK:
@JPN:　冗談にしてはタチが悪すぎる。
@ENG:

@IDX:66939
@OFF:0x9da7
@SPK:［真魚］
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:66942
@OFF:0x9de9
@SPK:[\protag]
@JPN:　……本当に来たのか？
@ENG:

@IDX:66944
@OFF:0x9e42
@SPK:［真魚］
@JPN:　あんなコト言われたら、来ないわけにはいかないでしょ……。それで昨夜の話って何？
@ENG:

@IDX:66947
@OFF:0x9ec8
@SPK:[\protag]
@JPN:　あ、ああ……それは、その……。
@ENG:

@IDX:66949
@OFF:0x9f2b
@SPK:［真魚］
@JPN:　いいよ、焦らなくても……私、早退してきたから……。
@ENG:

@IDX:66952
@OFF:0x9f95
@SPK:[\protag]
@JPN:　そ、早退？　だって、まだこんな時間じゃ……。
@ENG:

@IDX:66954
@OFF:0xa006
@SPK:［真魚］
@JPN:　このあと病院に戻っても、どうせ仕事になんないから……。
@ENG:

@IDX:66957
@OFF:0xa074
@SPK:[\protag]
@JPN:　……どういう意味だ？
@ENG:

@IDX:66959
@OFF:0xa147
@SPK:［真魚］
@JPN:　だって……エッチなコトするために呼んだんでしょ？　さっきの目、昨夜と同じだったもん……。
@ENG:

@IDX:66960
@OFF:0xa1d3
@SPK:
@JPN:　誤解だ……。
@ENG:

@IDX:66961
@OFF:0xa1ef
@SPK:
@JPN:　そう言おうとしたが、声が出なかった。
@ENG:

@IDX:66962
@OFF:0xa223
@SPK:
@JPN:　同時に、真魚の言葉が正しいことを理解する。
@ENG:

@IDX:66963
@OFF:0xa25d
@SPK:
@JPN:　ロビーで僕は、真魚に欲情した……。
@ENG:

@IDX:66964
@OFF:0xa28f
@SPK:
@JPN:　だから、昨夜の話と偽ってここへ……。
@ENG:

@IDX:66965
@OFF:0xa2d1
@SPK:
@JPN:　そう自覚した途端、身体の奥底の方から黒い情念が　ユラユラと立ち上ってくるのを感じた。
@ENG:

@IDX:66966
@OFF:0xa335
@SPK:
@JPN:　真魚を犯したい。
@ENG:

@IDX:66967
@OFF:0xa355
@SPK:
@JPN:　思いっきり犯したい。
@ENG:

@IDX:66968
@OFF:0xa379
@SPK:
@JPN:　目の前にいるこの女を思うさま嬲ってやりたい。
@ENG:

@IDX:66969
@OFF:0xa3b5
@SPK:
@JPN:　そのドス黒い感情に身を任せる……。
@ENG:

@IDX:66970
@OFF:0xa3e7
@SPK:
@JPN:　それは至上の享楽のように感じられた。
@ENG:

@IDX:66972
@OFF:0xa46f
@SPK:［真魚］
@JPN:　しょうがないよね？　私がエッチなこと好きって、きみに教えちゃったし。
@ENG:

@IDX:66974
@OFF:0xa4f8
@SPK:［真魚］
@JPN:　私、担当としては役に立たないし……できることって言ったらこれくらいだもんね？
@ENG:

@IDX:66976
@OFF:0xa58e
@SPK:［真魚］
@JPN:　しょうがないよね？　私、担当としては役に立たないし……できることって言ったらこれくらいだもんね？
@ENG:

@IDX:66978
@OFF:0xa633
@SPK:［真魚］
@JPN:　でもさ、あんまり乱暴にしないで。抵抗しないから……痛くしないで。痛いのはヤダよ……。
@ENG:

@IDX:66981
@OFF:0xa6bf
@SPK:[\protag]
@JPN:　……分かった。約束するよ。
@ENG:

@IDX:66983
@OFF:0xa71e
@SPK:［真魚］
@JPN:　……それで、どうすればいいかな？
@ENG:

@IDX:66986
@OFF:0xa776
@SPK:[\protag]
@JPN:　僕のバッグにバスタオルが入ってるから、それを出して地面に敷いて。
@ENG:

@IDX:66988
@OFF:0xa7fb
@SPK:［真魚］
@JPN:　うん……。
@ENG:

@IDX:66991
@OFF:0xa83d
@SPK:[\protag]
@JPN:　それが終わったら服を脱いでくれ。
@ENG:

@IDX:66993
@OFF:0xa8a2
@SPK:［真魚］
@JPN:　分かった……。
@ENG:

@IDX:66994
@OFF:0xa8f0
@SPK:
@JPN:　言われた通り地面にバスタオルを広げると、真魚は　白衣を脱ぎ始めた。
@ENG:

@IDX:66995
@OFF:0xa942
@SPK:
@JPN:　下着に手をかけた時、一瞬手が止まったが、無言で　見つめ続けると、諦めたように再び動き出す。
@ENG:

@IDX:66996
@OFF:0xa9ac
@SPK:
@JPN:　やがて脱ぐもののなくなった真魚の身体が、ピタリ　とその動きを止めた。
@ENG:

@IDX:66997
@OFF:0xaa82
@SPK:
@JPN:　そばかすの残った頬を赤らめ、真魚は無言のままで　次の指示を待っている。
@ENG:

@IDX:66998
@OFF:0xaad8
@SPK:
@JPN:　この間のレイプの印象が強いのか、真魚は終始従順　な態度を見せる。
@ENG:

@IDX:66999
@OFF:0xab28
@SPK:
@JPN:　それが僕の中の闇をさらに暗く大きくしていく。
@ENG:

@IDX:67000
@OFF:0xab74
@SPK:
@JPN:　僕を恐れる真魚のその態度が、必ずしも真魚自身の　望む結果を生むとは限らない。
@ENG:

@IDX:67001
@OFF:0xabd0
@SPK:
@JPN:　この拡大し続ける黒い闇。
@ENG:

@IDX:67002
@OFF:0xabf8
@SPK:
@JPN:　それがいつまで僕の制御下にあるのか……。
@ENG:

@IDX:67003
@OFF:0xac30
@SPK:
@JPN:　それすら僕には定かではない。
@ENG:

@IDX:67004
@OFF:0xac6c
@SPK:
@JPN:　控えめな乳房、無毛に近い股間の茂み、僅かに赤く　染まるほっそりとした身体……。
@ENG:

@IDX:67005
@OFF:0xacca
@SPK:
@JPN:　白衣という装飾がなくなった真魚を看護婦だと認識　する要素は、ほぼ皆無に等しい。
@ENG:

@IDX:67008
@OFF:0xad64
@SPK:[\protag]
@JPN:　…………。
@ENG:

@IDX:67010
@OFF:0xadb3
@SPK:［真魚］
@JPN:　あ、あの、次はどうすれば……。
@ENG:

@IDX:67013
@OFF:0xae09
@SPK:[\protag]
@JPN:　ン？　そうだな……せっかく敷いたバスタオルだし……そこで四つん這いになってもらおうか。
@ENG:

@IDX:67015
@OFF:0xaea4
@SPK:［真魚］
@JPN:　よ、四つん這い？
@ENG:

@IDX:67018
@OFF:0xaeec
@SPK:[\protag]
@JPN:　そう……犬みたいにね。
@ENG:

@IDX:67020
@OFF:0xaf47
@SPK:［真魚］
@JPN:　うっ……わ、分かった……。
@ENG:

@IDX:67023
@OFF:0xaf99
@SPK:[\protag]
@JPN:　よしよし、いい子だ……。
@ENG:

@IDX:67025
@OFF:0xb069
@SPK:［真魚］
@JPN:　こ、これでいい？
@ENG:

@IDX:67028
@OFF:0xb0b1
@SPK:[\protag]
@JPN:　うん……じゃあ、始めるよ？
@ENG:

@IDX:67030
@OFF:0xb110
@SPK:［真魚］
@JPN:　えっ！？　始めるって……
@ENG:

@IDX:67031
@OFF:0xb1a5
@SPK:
@JPN:あんっ！
@ENG:

@IDX:67034
@OFF:0xb1e3
@SPK:[\protag]
@JPN:　そんなに怯えないでよ……いきなり犯られるとでも思ったの？
@ENG:

@IDX:67036
@OFF:0xb260
@SPK:［真魚］
@JPN:　うん……あっ、はふっ！　ふぁぁぁぁ……。
@ENG:

@IDX:67037
@OFF:0xb2bc
@SPK:
@JPN:　自らが準備した褥へと這う真魚に、後ろからそっと　舌を伸ばした。
@ENG:

@IDX:67038
@OFF:0xb30a
@SPK:
@JPN:　約束通り痛くならないよう、舌を使って優しく割れ　目をなぞる。
@ENG:

@IDX:67039
@OFF:0xb356
@SPK:
@JPN:　その代わり、膣口や陰核を重点的に狙って……。
@ENG:

@IDX:67040
@OFF:0xb3a0
@SPK:
@JPN:　昨日とはまるで違う嬌声が、同じ真魚の口から流れ　出る。
@ENG:

@IDX:67041
@OFF:0xb3e6
@SPK:
@JPN:　痛みではなく快感の喘ぎ、恐怖ではなく心地よさに　身を震わせ……。
@ENG:

@IDX:67042
@OFF:0xb436
@SPK:
@JPN:　木漏れ日に照らされた肌が、興奮で桜色に染まって　いく。
@ENG:

@IDX:67044
@OFF:0xb575
@SPK:［真魚］
@JPN:　はぁ、はぁ、はぁ……気持ちイイよぉ……ふぁぁぁ！
@ENG:

@IDX:67046
@OFF:0xb5ea
@SPK:［真魚］
@JPN:　違う、違うよぉ……昨日とは全然チガウぅ……んんっ、あぁっ……暖かいよぉ……はぅぅっ！
@ENG:

@IDX:67049
@OFF:0xb676
@SPK:[\protag]
@JPN:　どの辺が気持ちいい？
@ENG:

@IDX:67051
@OFF:0xb6cf
@SPK:［真魚］
@JPN:　全部……全部、気持ちイイの！　きみの舌が触れてるトコが、みんな感じるよぉ……！
@ENG:

@IDX:67054
@OFF:0xb755
@SPK:[\protag]
@JPN:　じゃあ、ここも？
@ENG:

@IDX:67056
@OFF:0xb807
@SPK:［真魚］
@JPN:　ひゃぅっ！？　そ、そこも……感じる！　あうん！　うぅ……んはぁぁっ！
@ENG:

@IDX:67059
@OFF:0xb883
@SPK:[\protag]
@JPN:　ふぅぅ……。
@ENG:

@IDX:67061
@OFF:0xb8d4
@SPK:［真魚］
@JPN:　や、ヤメ……お尻に、息かけちゃ……くすぐったいよぉ……。
@ENG:

@IDX:67063
@OFF:0xb951
@SPK:［真魚］
@JPN:　あっ、あっ、あっ！　変になっちゃう……そんなにしたら私、変になっちゃうよぉ！
@ENG:

@IDX:67064
@OFF:0xb9d1
@SPK:
@JPN:　真魚のソコから立ち上る淫らな牝の匂いが、僕の中　にある牡の部分を刺激する。
@ENG:

@IDX:67065
@OFF:0xba2b
@SPK:
@JPN:　目の前には、しとどに濡れた女性器……。
@ENG:

@IDX:67066
@OFF:0xba61
@SPK:
@JPN:　いやが上にも、下半身の興奮度は高まっていく。
@ENG:

@IDX:67067
@OFF:0xbaad
@SPK:
@JPN:　だが、指先は冷静なまま愛撫を続けていく。
@ENG:

@IDX:67068
@OFF:0xbae5
@SPK:
@JPN:　辛うじて触れる距離に舌を這わせ、ゆっくりと円を　描くように陰核をくすぐる。
@ENG:

@IDX:67069
@OFF:0xbb3f
@SPK:
@JPN:　時には、限界まで舌を伸ばして膣に挿入し、内部の　襞を存分に味わう。
@ENG:

@IDX:67072
@OFF:0xbbcd
@SPK:[\protag]
@JPN:　綺麗な色だよ……濡れて、光って、キラキラってして。
@ENG:

@IDX:67074
@OFF:0xbcfa
@SPK:［真魚］
@JPN:　や、やだぁ……言っちゃヤダよぅ……。
@ENG:

@IDX:67077
@OFF:0xbd56
@SPK:[\protag]
@JPN:　恥ずかしい？
@ENG:

@IDX:67079
@OFF:0xbda7
@SPK:［真魚］
@JPN:　恥ずかしいよぉ……こんな、舌だけなのに……。
@ENG:

@IDX:67081
@OFF:0xbe75
@SPK:［真魚］
@JPN:　はぅん！　あ、あ、あぁぁ……もう私、充分……だよぅ……。
@ENG:

@IDX:67084
@OFF:0xbee5
@SPK:[\protag]
@JPN:　まだまだ……もう少し。
@ENG:

@IDX:67086
@OFF:0xbff6
@SPK:［真魚］
@JPN:　そ、そんなぁ……
@ENG:

@IDX:67087
@OFF:0xc07d
@SPK:
@JPN:んくっ、きゃぅぅ！
@ENG:

@IDX:67089
@OFF:0xc0d2
@SPK:［真魚］
@JPN:　そこ、ダメェ……感じ、過ぎちゃ……ひぁぁ！？
@ENG:

@IDX:67092
@OFF:0xc136
@SPK:[\protag]
@JPN:　ほら、指まですっぽり入っちゃったぞ？
@ENG:

@IDX:67094
@OFF:0xc19f
@SPK:［真魚］
@JPN:　はふっ、はっ、ふぁぁ！　も、もう、イキそう……やんっ！　抜かないで！
@ENG:

@IDX:67097
@OFF:0xc21b
@SPK:[\protag]
@JPN:　まさか一人でイク気？
@ENG:

@IDX:67099
@OFF:0xc274
@SPK:［真魚］
@JPN:　お、お願い、焦らさないで……これ以上、感じさせないで！　あっ、あっ、あっ……ふぁっ！　はんッ、くっ……くぅっ！
@ENG:

@IDX:67101
@OFF:0xc3dd
@SPK:［真魚］
@JPN:　も、ホントに……や、ヤメ……はふっ、はぁん！
@ENG:

@IDX:67104
@OFF:0xc441
@SPK:[\protag]
@JPN:　だーめ。ヤメテあげない。
@ENG:

@IDX:67106
@OFF:0xc49e
@SPK:［真魚］
@JPN:　ダメェ……私、おかしく、なっちゃうよ……お願い、もう……許し、てぇ……。
@ENG:

@IDX:67109
@OFF:0xc51e
@SPK:[\protag]
@JPN:　一人でイこうとした罰だよ。
@ENG:

@IDX:67111
@OFF:0xc57d
@SPK:［真魚］
@JPN:　ら、らってぇ……あふ、ふぁ……はぁ、はぁ、……あ、あぁぁ……。
@ENG:

@IDX:67114
@OFF:0xc5f3
@SPK:[\protag]
@JPN:　真魚のイキそうな顔、凄く可愛いよ……。
@ENG:

@IDX:67116
@OFF:0xc65e
@SPK:［真魚］
@JPN:　はぁ、はぁ、はぁ……あぁぁ、あぅぅぅ……。
@ENG:

@IDX:67118
@OFF:0xc72a
@SPK:［真魚］
@JPN:　ヒック、ヒック……お、お願いだから……も、もう許して……ヒック……お願い、します……。
@ENG:

@IDX:67121
@OFF:0xc7b8
@SPK:[\protag]
@JPN:　言ったでしょ？　これは罰なんだから、もう少し我慢してよ。
@ENG:

@IDX:67123
@OFF:0xc835
@SPK:［真魚］
@JPN:　やぁん、ダメェ……あふっ、あっ……感じ、過ぎ、ちゃう……ひぁ、はぅん！
@ENG:

@IDX:67125
@OFF:0xc976
@SPK:［真魚］
@JPN:　ホントに、もう……きみが欲しいのぉ！
@ENG:

@IDX:67128
@OFF:0xc9d2
@SPK:[\protag]
@JPN:　……そんなに欲しいの？
@ENG:

@IDX:67130
@OFF:0xca8a
@SPK:［真魚］
@JPN:　ヒック、お願い……ヒック……指じゃヤだよぉ……。
@ENG:

@IDX:67133
@OFF:0xcaf2
@SPK:[\protag]
@JPN:　ほら、泣くなよ……な？
@ENG:

@IDX:67134
@OFF:0xcb94
@SPK:
@JPN:　真魚の中から指を抜くと、代わりに小さな入り口に　肉棒を押し当てた。
@ENG:

@IDX:67135
@OFF:0xcbe6
@SPK:
@JPN:　先端が触れただけで溢れ出た蜜を、肉棒全体に塗り　つける様に動かし、ゆっくりと腰を進める。
@ENG:

@IDX:67136
@OFF:0xcc5e
@SPK:
@JPN:　焦らすつもりはない。
@ENG:

@IDX:67137
@OFF:0xcc82
@SPK:
@JPN:　だが思い切り突き入れるには真魚の身体はあまりに　小さく、そして華奢に見える。
@ENG:

@IDX:67138
@OFF:0xccde
@SPK:
@JPN:　今回だけで壊してしまっては、元も子もない。
@ENG:

@IDX:67139
@OFF:0xcd28
@SPK:
@JPN:　だがそれは、杞憂に過ぎなかった。
@ENG:

@IDX:67140
@OFF:0xcd58
@SPK:
@JPN:　若干狭隘な入り口を抜けると、中は少しも抵抗なく　肉棒を受け入れる。
@ENG:

@IDX:67141
@OFF:0xcdaa
@SPK:
@JPN:　逆に肉壁が蠕動を繰り返し、奥に引き込もうとする　動きを見せている。
@ENG:

@IDX:67143
@OFF:0xcecf
@SPK:［真魚］
@JPN:　ふぁ……は、入って来るよぉ……あん、あぅぅ、あぁぁぁ……スゴイ、気持ちイイよぉ……。
@ENG:

@IDX:67146
@OFF:0xcf5b
@SPK:[\protag]
@JPN:　ほら、全部入ったよ？　苦しくないか？
@ENG:

@IDX:67148
@OFF:0xd022
@SPK:［真魚］
@JPN:　はぁ、はぁ、はぁ……大丈夫、だから……動いて……。
@ENG:

@IDX:67151
@OFF:0xd08c
@SPK:[\protag]
@JPN:　ン……こうか？
@ENG:

@IDX:67153
@OFF:0xd16f
@SPK:［真魚］
@JPN:　ふぁ、イイ……気持ちイイのぉ！　ナカでゴリゴリってなって……ふぁぁ！
@ENG:

@IDX:67155
@OFF:0xd1f8
@SPK:［真魚］
@JPN:　もっと、強くして……壊れちゃうくらい、強く……。
@ENG:

@IDX:67158
@OFF:0xd260
@SPK:[\protag]
@JPN:　そんなこと言うなよ……これで終わりにするつもりか？
@ENG:

@IDX:67160
@OFF:0xd335
@SPK:［真魚］
@JPN:　だ、だって……
@ENG:

@IDX:67161
@OFF:0xd3fb
@SPK:
@JPN:ひゃんっ！
@ENG:

@IDX:67164
@OFF:0xd43b
@SPK:[\protag]
@JPN:　だってじゃないだろ？　言うこと聞かないともうやめにしちゃうぞ？
@ENG:

@IDX:67166
@OFF:0xd4be
@SPK:［真魚］
@JPN:　やだ！　やめちゃヤダ、ヤダよぉ！　このままでもイイから、続けてよぉ……。
@ENG:

@IDX:67169
@OFF:0xd53e
@SPK:[\protag]
@JPN:　じゃあ、ゆっくりやるよ？
@ENG:

@IDX:67171
@OFF:0xd59b
@SPK:［真魚］
@JPN:　う、うん……
@ENG:

@IDX:67172
@OFF:0xd61f
@SPK:
@JPN:はぁ、あぁ……お腹の奥が、ジンジンするぅ……暖かいよぉ……。
@ENG:

@IDX:67175
@OFF:0xd691
@SPK:[\protag]
@JPN:　どうだ、気持ちよくないか？
@ENG:

@IDX:67177
@OFF:0xd6f0
@SPK:［真魚］
@JPN:　う、ううん、これはこれで……あぁ……んんっ！　気持ち……気持ちイイよ……でも……。
@ENG:

@IDX:67178
@OFF:0xd776
@SPK:
@JPN:　物足りない……。
@ENG:

@IDX:67179
@OFF:0xd796
@SPK:
@JPN:　そう言葉を返す代わりに、真魚の腰が動き出す。
@ENG:

@IDX:67180
@OFF:0xd7d2
@SPK:
@JPN:　最初はゆっくりと小さく、だが徐々に激しく大胆な　動きになっていく。
@ENG:

@IDX:67181
@OFF:0xd824
@SPK:
@JPN:　足りない分を、自ら補おうとするように……。
@ENG:

@IDX:67182
@OFF:0xd86c
@SPK:
@JPN:　肉づきの薄い小さな尻が、僕の目の前でくねるよう　に動く。
@ENG:

@IDX:67183
@OFF:0xd8b4
@SPK:
@JPN:　そのたびに、濡れた粘膜が掻き回される音が響き、　愛らしい唇からくぐもった声が漏れる。
@ENG:

@IDX:67184
@OFF:0xd918
@SPK:
@JPN:　目と耳から入ってくる刺激が、肉壁の感覚と一緒に　全身にゾクゾクとした快感を生む。
@ENG:

@IDX:67186
@OFF:0xda4b
@SPK:［真魚］
@JPN:　あっ、あっ、ああっ！　くぅん！　ふ、深いの……。奥に……当たって……んんっ、あぁっ！
@ENG:

@IDX:67189
@OFF:0xdad7
@SPK:[\protag]
@JPN:　腰が動いてるぞ？　ヤラシイな、真魚は。
@ENG:

@IDX:67191
@OFF:0xdb42
@SPK:［真魚］
@JPN:　やんっ！　ゴメン、なさい……でも、止まんないの……私……とまんないよぉ！
@ENG:

@IDX:67194
@OFF:0xdbc2
@SPK:[\protag]
@JPN:　謝れなんて言ってないだろ？　可愛いよ、凄く……もっと激しく動かしてごらん？
@ENG:

@IDX:67196
@OFF:0xdcaf
@SPK:［真魚］
@JPN:　う、うん……っくぅ、んんっ！　あっ、はっ、あぁぁ！
@ENG:

@IDX:67198
@OFF:0xdd26
@SPK:［真魚］
@JPN:　き、気持ちイイよぉ……あんっ、あっ……。
@ENG:

@IDX:67201
@OFF:0xdd86
@SPK:[\protag]
@JPN:　じゃあ、もっと気持ちよくなろうな？
@ENG:

@IDX:67203
@OFF:0xdded
@SPK:［真魚］
@JPN:　何する、の？
@ENG:

@IDX:67204
@OFF:0xdea9
@SPK:
@JPN:　……ひっ！？　い、いやっ……や、ヤメッ！！ク、クリトリスいじっちゃ……ひぁん！
@ENG:

@IDX:67206
@OFF:0xdf3c
@SPK:［真魚］
@JPN:　ふぁっ！　あ、あ、あ……あっ、くふぅぅっ！
@ENG:

@IDX:67209
@OFF:0xdf9e
@SPK:[\protag]
@JPN:　ほら、ちゃんとお尻振って！　このまんまじゃ、二人ともイケないぞ？
@ENG:

@IDX:67211
@OFF:0xe023
@SPK:［真魚］
@JPN:　で、でもぉ……ひぁぁっ！　あん！　あぁ、あっ……やんっ！グリグリしないでぇ……。
@ENG:

@IDX:67214
@OFF:0xe0ab
@SPK:[\protag]
@JPN:　もう、しょうがないなぁ……じゃあ、僕が動くからね？
@ENG:

@IDX:67216
@OFF:0xe122
@SPK:［真魚］
@JPN:　うん……あふっ、あぁぁぁ！　そ、んな……ひぁっ、あんっ！急に、スゴ……くっふぅぅぅ！
@ENG:

@IDX:67217
@OFF:0xe1a8
@SPK:
@JPN:　もうこれ以上、我慢できない。
@ENG:

@IDX:67218
@OFF:0xe1d4
@SPK:
@JPN:　あのまま真魚に任せていたら、先に僕の方が果てて　しまっただろう。
@ENG:

@IDX:67219
@OFF:0xe224
@SPK:
@JPN:　肉棒のすぐ側にある突起をつまみ、同時にこれまで　抑えてきた腰の動きを激しいスライドに変え２箇所　を平行して責め立てる。
@ENG:

@IDX:67220
@OFF:0xe2ba
@SPK:
@JPN:　応じて真魚の動きも、今までより激しくなった。
@ENG:

@IDX:67221
@OFF:0xe2f6
@SPK:
@JPN:　肉壁はきつく締めつけながら吸いつくように肉棒を　包み、腰の動きはスライドに円の動きを加えたもの　になる。
@ENG:

@IDX:67222
@OFF:0xe37e
@SPK:
@JPN:　互いの口から漏れる吐息、繋がった場所から漏れる　淫汁のにおい……。
@ENG:

@IDX:67223
@OFF:0xe3d0
@SPK:
@JPN:　それらが混ざって周囲に広がり、清々しい雑木林の　空気をいやらしく染める。
@ENG:

@IDX:67225
@OFF:0xe4c5
@SPK:［真魚］
@JPN:　わ、私……もう、ダメェ！　イク、イッちゃうの……。
@ENG:

@IDX:67228
@OFF:0xe52f
@SPK:[\protag]
@JPN:　僕もだ……真魚、一緒にイこう？
@ENG:

@IDX:67230
@OFF:0xe592
@SPK:［真魚］
@JPN:　うん……いっしょに、いっしょに……あっ、ダメェッ！　私、もおダメだよぉ！
@ENG:

@IDX:67233
@OFF:0xe612
@SPK:[\protag]
@JPN:　ま、真魚！？
@ENG:

@IDX:67235
@OFF:0xe6ef
@SPK:［真魚］
@JPN:　あぁっ、んんっ！　ごめ、ゴメンね……。わ、私ぃ……ふぁ、ふぁぁ……。
@ENG:

@IDX:67237
@OFF:0xe778
@SPK:［真魚］
@JPN:　イクッ！　イッちゃう……
@ENG:

@IDX:67238
@OFF:0xe84f
@SPK:
@JPN:あっ、ふあぁぁぁ……！
@ENG:

@IDX:67239
@OFF:0xe895
@SPK:
@JPN:　僕より先に、真魚がダウンした。
@ENG:

@IDX:67240
@OFF:0xe8c3
@SPK:
@JPN:　絶頂を迎えた真魚の内側は、僕の肉棒を激しく締め　つけ射精を促すように蠢いた。
@ENG:

@IDX:67241
@OFF:0xe91f
@SPK:
@JPN:　それでも僕はギリギリまでスライドを続ける。
@ENG:

@IDX:67242
@OFF:0xe959
@SPK:
@JPN:　我慢の限界が来た時、肉棒を引き抜いて真魚の尻肉　で挟み込み、激しく擦り立て牡精を放った……。
@ENG:

@IDX:67244
@OFF:0xeaeb
@SPK:［真魚］
@JPN:　はふぅ、はふぅ、はふぅ……。
@ENG:

@IDX:67245
@OFF:0xeb3d
@SPK:
@JPN:　真上に放たれた白濁がグッタリと地に臥した真魚の　背中に張りつくのを見ながら、奇妙な満足感を覚え　ていた……。
@ENG:

@IDX:67248
@OFF:0xecb6
@SPK:[\protag]
@JPN:　どうして泣いてるんだ？　痛くはしなかったろ？
@ENG:

@IDX:67250
@OFF:0xede1
@SPK:［真魚］
@JPN:　ヒック……ち、チガウの……グズッ……なんか、涙が、止まんなくて……ヒック。
@ENG:

@IDX:67253
@OFF:0xee63
@SPK:[\protag]
@JPN:　だから何で？
@ENG:

@IDX:67255
@OFF:0xeeb4
@SPK:［真魚］
@JPN:　私にも、分かんないよぉ……何だか、嬉しい気もするし……。
@ENG:

@IDX:67258
@OFF:0xef24
@SPK:[\protag]
@JPN:　嬉しい？　なんでそんな台詞……。
@ENG:

@IDX:67260
@OFF:0xef89
@SPK:［真魚］
@JPN:　だから分かんないって言ってるでしょ！　ヒック……いいからもう帰ってよぉ……。
@ENG:

@IDX:67263
@OFF:0xf00d
@SPK:[\protag]
@JPN:　バカなこと言うなよ。一人にしておけるわけないだろ？
@ENG:

@IDX:67265
@OFF:0xf084
@SPK:［真魚］
@JPN:　きみの顔を見てたら、頭がどうにかなっちゃいそうなの！！　お願いだから一人にしてよぉ……。
@ENG:

@IDX:67268
@OFF:0xf114
@SPK:[\protag]
@JPN:　ふぅ……分かったよ。じゃあ、また明日。
@ENG:

@IDX:67270
@OFF:0xf17f
@SPK:［真魚］
@JPN:　ヒック、ヒック……グズッ……。
@ENG:

@IDX:67272
@OFF:0xf2c0
@SPK:［女の声］
@JPN:　意外と早かったのね？　もう少しくらい待たされるかと思っていたわ。
@ENG:

@IDX:67276
@OFF:0xf3bc
@SPK:[\protag]
@JPN:　副院長？　どうしてこんなところに……。
@ENG:

@IDX:67278
@OFF:0xf427
@SPK:［千草］
@JPN:　あなたに、謝らなくちゃいけないことがあって……ね。
@ENG:

@IDX:67281
@OFF:0xf491
@SPK:[\protag]
@JPN:　……どういうことですか？
@ENG:

@IDX:67283
@OFF:0xf4ee
@SPK:［千草］
@JPN:　あなたの存在、もう理事に伝わっていたのよ……多分、お昼頃には正式に辞令が届くと思うわ。
@ENG:

@IDX:67286
@OFF:0xf57c
@SPK:[\protag]
@JPN:　それが何か？
@ENG:

@IDX:67288
@OFF:0xf647
@SPK:［千草］
@JPN:　随分呑気なのね？　事務局の仕事を辞めさせられた理由、覚えてないの？
@ENG:

@IDX:67291
@OFF:0xf6c1
@SPK:[\protag]
@JPN:　……ちょっと待ってください！　ひょっとして、また？
@ENG:

@IDX:67293
@OFF:0xf7ae
@SPK:［千草］
@JPN:　そうなるわね……ごめんなさい。今度はかばえそうにないわ。私の権限を縮小するとまで言われちゃね……。
@ENG:

@IDX:67296
@OFF:0xf848
@SPK:[\protag]
@JPN:　そう、ですか……。
@ENG:

@IDX:67298
@OFF:0xf89f
@SPK:［千草］
@JPN:　荷物……まとめておいた方がいいわ。多分、もうどうにもならないから……。
@ENG:

@IDX:67301
@OFF:0xf91d
@SPK:[\protag]
@JPN:　分かりました……。
@ENG:

@IDX:67303
@OFF:0xf9ee
@SPK:［千草］
@JPN:　理事もケチじゃないから、清掃業務の報酬は出ると思うわ……口止めも含めてね。
@ENG:

@IDX:67306
@OFF:0xfa70
@SPK:[\protag]
@JPN:　……色々面倒を見ていただいて、ありがとうございました。
@ENG:

@IDX:67308
@OFF:0xfb61
@SPK:［千草］
@JPN:　気を落とさないで、頑張ってね？　じゃあ……。
@ENG:

@IDX:67309
@OFF:0xfc2a
@SPK:
@JPN:　……そうして副院長の言葉を素直に受け入れ、僕は　病院をあとにした。
@ENG:

@IDX:67310
@OFF:0xfc7c
@SPK:
@JPN:　結局、全てが無駄になってしまった……。
@ENG:

@IDX:67311
@OFF:0xfcb2
@SPK:
@JPN:　追い出された悔しさや理事に対する恨みではなく、　空虚な思いが心を満たしていく。
@ENG:

@IDX:67312
@OFF:0xfdb7
@SPK:
@JPN:　これから先、どうなってしまうのだろう……。
@ENG:

@IDX:67313
@OFF:0xfdf1
@SPK:
@JPN:　僕は、どうすればいいのだろう……。
@ENG:

@IDX:67314
@OFF:0xfe23
@SPK:
@JPN:　……今はもう、何も考えられない。
@ENG:

@IDX:67315
@OFF:0xfe53
@SPK:
@JPN:　この列車を包む闇と同じ、先の見えない不安が僕の　心を浸食していく。
@ENG:

@IDX:67316
@OFF:0xfeb7
@SPK:
@JPN:　……一度、全てをやり直そう。
@ENG:

@IDX:67317
@OFF:0xfee3
@SPK:
@JPN:　何を目指すのか、何をするのか……。
@ENG:

@IDX:67318
@OFF:0xff15
@SPK:
@JPN:　もう一度、最初から……。
@ENG:

@IDX:67319
@OFF:0xff4f
@SPK:
@JPN:　窓の外を、深い闇が流れていく。
@ENG:

@IDX:67320
@OFF:0xff7d
@SPK:
@JPN:　それをただじっと見据えながら、規則正しい揺れに　身体を預けた……。
@ENG:

@IDX:67321
@OFF:0x10198
@SPK:
@JPN:　部屋に帰るとバッグを隅に放り、枕元に副院長から　もらった薬を置いて布団の上に横になった。
@ENG:

@IDX:67322
@OFF:0x10200
@SPK:
@JPN:　このままボーッとしていれば、すぐに眠気がやって　くる……はずだった。
@ENG:

@IDX:67323
@OFF:0x10264
@SPK:
@JPN:　どういうわけか、今日に限って眠くならない。
@ENG:

@IDX:67324
@OFF:0x1029e
@SPK:
@JPN:　……いや、睡魔は来ている。
@ENG:

@IDX:67325
@OFF:0x102c8
@SPK:
@JPN:　それでも眠りを拒むように、頭のどこかから覚醒の　シグナルが送られている。
@ENG:

@IDX:67326
@OFF:0x10330
@SPK:
@JPN:　眠いのに、眠れない……。
@ENG:

@IDX:67327
@OFF:0x10358
@SPK:
@JPN:　といって、起きて何かする気にもなれない……。
@ENG:

@IDX:67328
@OFF:0x10394
@SPK:
@JPN:　起きるでもなく眠るでもなく、ただボーッと窓枠に　切り取られた空を眺めている。
@ENG:

@IDX:67329
@OFF:0x103f0
@SPK:
@JPN:　怖いくらいに澄み切った青空を……。
@ENG:

@IDX:67330
@OFF:0x10497
@SPK:
@JPN:　…
@ENG:

@IDX:67331
@OFF:0x104a7
@SPK:
@JPN:…
@ENG:

@IDX:67332
@OFF:0x104b5
@SPK:
@JPN:…
@ENG:

@IDX:67333
@OFF:0x104c3
@SPK:
@JPN:…
@ENG:

@IDX:67334
@OFF:0x104d1
@SPK:
@JPN:…
@ENG:

@IDX:67335
@OFF:0x104df
@SPK:
@JPN:…
@ENG:

@IDX:67336
@OFF:0x104ed
@SPK:
@JPN:。
@ENG:

@IDX:67337
@OFF:0x1056c
@SPK:
@JPN:　……何時間も、ただひたすらに漫然と時を重ねて、　気づけば、空は赤く染まり始めていた。
@ENG:

@IDX:67338
@OFF:0x105d0
@SPK:
@JPN:　部屋にその赤が入り込み、全てを夕焼け色に染めて　いく。
@ENG:

@IDX:67339
@OFF:0x10628
@SPK:
@JPN:　ようやく覚醒のシグナルが消えていった。
@ENG:

@IDX:67340
@OFF:0x1065e
@SPK:
@JPN:　両瞼が共に重くなり、目を開けていられなくなって　くる。
@ENG:

@IDX:67341
@OFF:0x106b8
@SPK:
@JPN:　これで、やっと眠れる……。
@ENG:

@IDX:67342
@OFF:0x106f2
@SPK:
@JPN:　少々空腹を感じるが、今から食事をしたらせっかく　の眠気が消えてしまう気がする。
@ENG:

@IDX:67343
@OFF:0x10750
@SPK:
@JPN:　空腹など、眠ってしまえば関係なくなる。
@ENG:

@IDX:67344
@OFF:0x10786
@SPK:
@JPN:　今は眠れなくなる方が、ずっと恐ろしい……。
@ENG:

@IDX:67345
@OFF:0x107d0
@SPK:
@JPN:　今はただ眠りの淵に落ちていくことだけが望み。
@ENG:

@IDX:67346
@OFF:0x1080c
@SPK:
@JPN:　そのままゆっくり瞼を降ろす。
@ENG:

@IDX:67347
@OFF:0x10838
@SPK:
@JPN:　次の瞬間、安らかな寝息を立てながら眠りの世界へ　足を踏み入れていた……。
@ENG:

